天下一のダメダメ野郎！
と、いうわけで転職したわけ
まだ社員10数名の教室。
やることはたくさん。
しかし、一般常識がなさすぎた！！
教室中は楽しいんだけどね……
はや５か月、ブログを放置して１か月。
そういうエピソードは追々やってくとして
既に会社に居づらい……
なんだこの劣等感！！
あたししらないこの感情
今までなんとなくで全部できてたのがウソみたいにできない。
ていうか、できなさすぎて出来るようにするとまた失敗してていうループ
どうすればいいんだ～～～ってなもんでもう
とりあえず子供はかわいい。
子供かわいい！
子供になりてぇ～～
基本的に子供脳だから、子供とはすごい仲良しになれるんだけど、指導はともかく他の分野でできなさすぎて死んでいる日々……
人の下で働くことが向いてない！！
会社でもたてるか！！
いざ！レベル50初ID!
2週間ほど前にFF１４を始めたんだけど、最初は友達ができなくて……
広場で土下座をしていたり……
Hな格好でナナモちゃんに尽力したり……（この時の最強装備です。
時には夜景に感動したり……
そんなこんなでレベル50……
ためたお金で装備を整え、いざ。
ワンダラーパレス。
俺「ふっ、強くなりすぎてしまったかな。早くこの力を試したいぜ。」
シャキッィィイン！
いつもの音と共に、ダンジョンへ勇ましく潜る俺。
今までとまったく違う戦い方に困惑しながらも進んでいく俺。
さぁ、最後の敵のムービーが流れ終わった！！！
俺「は？」
俺「は？」
俺「えぇ……え、っと……」
チャット『ごめんなさい！』
俺「あっ……」
俺『全然大丈夫ッス！いけいけ！みんないけいけ～～！』
俺のキャラ『フゥーフフゥウ！』
なにがフゥーフフゥゥ！だ！
そして5分後
俺「ふっ、強くなりすぎてしまったかな。早くこの力を試したいぜ。」
なかったことにしました。いってきます。
【給与26万】よっしゃ！転職すんぞ！【正社員】 最終編～転職しよう！僕が一番欲しかったもの～
そして、事件は起こります。
と、いっても、モチベーションの下がった所にたまたまイラっとすることが起こったぢけなんだけど！
なんでもないことで、上司に怒られました。
かつ、内容もよく知らない中で、パッと見お前が悪かったからいった。
こんな感じで、
『なんでそんなんなんだよ、全然社訓（笑顔うんぬん）できてねーな、バカ』
ただこれだけ。
でも、自分にとっては、この一年は必死だった。
将来こんなんでいいのか？
と思いつつも、それでもせっかく選んだから、と。
社訓も最初は共感してたし
共感できなくなってても、自分が将来…！と強い気持ちで思ってはいた、が、
こんなんが上司だったらいつまでたっても無理だ、というよりも時間の無駄だ
と、結論付けてしまった。自分の中で。
2016年1月1日夜の話である。
そして考えた。いや、まぁ前々から考えてはいたんだけれど、
・サラリーマンに転職
無理。営業？事務？何ができるの俺に。
と、いうか、パチンコ程度を転職するノースキルな俺を誰が雇うの。いらないだろ。
・公務員に転職
学力がねぇ、却下。
・ベンチャーに転職
サラリーマンと同じ
じゃぁ、俺の22年間ってなんだ？
なにをやってきた？
いや、なにをやりたいんだ？
2015年の春、就職活動を始めた俺は
ただただ、お金と休み、福利厚生だけを見ていた
どんな業種でも住めば都。やりがいなんてやってれば勝手につくものだと思っていた。
まぁ、一番ありえない選択肢を選んでしまったのだけれど。
そして考え抜いて、俺ができることは一つしかないことに気付いた。
バク転だ。
バク転しかない。俺にはバク転しかないんだ、俺の22年間（大学での3年間だけだけれど）は、バク転しかなかった。
バク転が好きで、バク転を人に教えたい。
２ＬＤＫの自宅を手放し、
20万円の給料を手放し、
週休2日を手放し、
全部手放してもいい、
俺はバク転を教えるんだ！！！
そうと決まれば転職活動開始、
1月2日の話である。
そして1週間後の
1月9日
転職先確定
1月10日
退職日、2月15日に確定
うにたろう、無事に
体操の先生になる
怒涛の1か月であった。
しかし、1年間穴を掘って埋めるような仕事をしていたうにたろうは
当たり前のことが当たり前にできなかったのであった……
と、いうわけで。
俺が一番欲しかったのは、
お金じゃない
休みでもない。
大きくて安い家でもない。
いや、大きい家は欲しいけど。
自分を、誰かに知ってもらう仕事だった。
自分が教えたことが、誰かのスキルにつながって、
感謝されたい、記憶にのこりたい。
俺という存在を少しでも誰かに残したい。
自分が自信をもって、
この仕事、誇りを持ってやっています。って胸を張りたい。
子供も大好きだしね。
まぁ、そんな感じで、
今も楽しいだけじゃないけど、やりがいをもって日々子供と接しています。
3年続けて、後輩ができていたらどうなったんだろうか。
また違っていたんだろうか。
まぁ、後悔はないが、別の未来もあったんだろうなぁ。
結局やめてただろうけど。
と、いうわけで、うにたろうブログは日々のお仕事をつらつらと書き綴るブログになります。
【給与26万】よっしゃ！転職すんぞ！【正社員】 後編～転職しよう！パチンコ店員やーめっぴ～
こうして、10日間の過酷な洗脳研修を受けた俺たち……
うにたろう
コンピューター（理由は後述
童貞（後ほど素人
コミュ症（あだ名通り
ろくなのいねぇ
我ら４人は、その会社で一番悪い店舗に配属されていった。
そして、ドンドン脱落していく……。
研修で、会社最高！ヤッター！な俺たち４人は、一先ず基本的な業務を教わることになる。
ドル箱を運んで、ドル箱をはこんではこんではこんでながしてはこんで……
たったそれだけなのに、
「アッハァ☆これが社会人なんだァ！」
ってキラキラ輝いている、俺。
キラキラ期ですね、完全に洗脳済みでどんな些細なことでも会社に貢献できてうれシィ！
これが１か月ほど過ぎると、先輩とも話せば上司とも話します、やることも増えてくるし、失敗もでてくる
そこで出てきた一つの疑問
「あれ、研修で言ってたこととか、社訓とか、全然無視じゃね？？」
基本的に夢物語しか語らなかった研修と、現場の現実
このギャップに少しずつ気づいてきますが、キラキラしてる俺は
「俺がのし上がって変えてやんよ☆」
とまだまだ洗脳済み。だったのですが……
迎える４か月目の研修。
見事に４人とも過酷な現場で疲れ切って
「社訓？ハッ」ってなもんです。
あ、これまだまだ前置きなんで
まだまだ転職に踏み切ってないです。
最初の研修と、今回の研修で、あまりにも４人の元気のなさに
他の同期と部長課長も
「やべぇ……」ってなってましたね。
そんなこんなでそこから１月たって、
コンピューター「僕、この会社やめることにしたから。」
その時俺に衝撃走る。
コンピューターと俺は、最初の研修の時点で希望株トップ１、２でした。
というのも、
・率先して挙手、行動
・周りをまとめるリーダーシップ
・トレーナーにビビらない度胸
等を買われ、
直観のたろう
分析のコンピューター
のダブルリーダーコンビだったわけです。
しかしコンピューター。コミュ力が絶望的。
「会社が終われば僕の時間、先輩と飯とかありえない。」
「業務はこなしてるのになんで文句言われるのかわかんない」
とことん我が道を行くこの男、同期以外からは全滅レベルで嫌われてまして
なぜ接客業を選んだお前
ってレベルで対人能力がゼロ。
俺と本当に真逆のキャラで、だからこそ気が合う？奴だっただけに、俺もショック。
俺のできないことをコンピューターがやり、
コンピューターができないことを俺がやっていた
あぁ、コンピューター。
しっかり内定までとって、辞める準備万端。
こうして残ったメンバーは
たろう
童貞
コミュ症
ここらへんで、洗脳も完全に解け、社訓も意味がないことを理解していた俺は
それでもできることがないから、と転職は断念。
そして秋が過ぎ、冬がきて、お正月。
モチベーションは完全に低下。お金のためだけに働く生ける屍。
事件（俺の中では）は起こります。
【給与26万】よっしゃ！転職すんぞ！【正社員】 最終編～転職しよう！僕が一番欲しかったもの～
に続く
【給与26万】よっしゃ！転職すんぞ！【正社員】 中編～洗脳されまくれ！10日間研修～
こうして、給料、社宅、笑顔
に、釣られた俺はホイホイとその会社に内定をもらって……
10日間東京から離れた辺鄙へ同期の仲間たちと連れていかれるのでした……
その研修とは
・声だし
・社訓丸暗記
・会社に入ってこうなろう！という決意表明
を10日間でやっていくもの。
課長の怒号から研修は始まります。
「お前らなんで約束守ってねぇんだよォォオ！？」
という、内定式でチラッと言っていた、
「社訓を覚えてね」
という言葉を、実行してなかった我々にまず喝を入れてくる課長。
ビクッとなる一同
うわ、こういう会社かよ失敗したぞ会社選び…
とはならず……
俺（なんだ、研修はこういう風にしっかりやっていくんだな）
とか思ってた俺。
完全に無知。ここから段々あれ？と思っていき、しっかり洗脳されていく俺。
初日は完全に声出し。
トレーナーに合わせて声を出す練習
ト「ハイ！」
俺ら「ハイ！」
ト「ハイ！」
俺ら「ハイ！」
ト「ハイ！」
俺ら「ハイ！」
ト「ちっちぇぇんだよォォオ！」
俺（うるせぇ）
ト「オイ、たろう。」
俺「ハイ！」
ト「お前１人で声出してみろ」
ト「ハイ！」
俺「ハイ！」
ト「ハイ！」
俺「ハイ！」
ト「それ本気かァ！？！？オォ！？」
俺「本気ですけど？」
別のトレーナー「お前それ本当に本気か？」
完全に圧迫してくるトレーナーの方々。
俺「本気ですけど？」
まったく引かない俺。我が強い。我の強さだけは一人前である。
そんなこんなで、社訓も覚えてねとかいって
寝る時間なし
まぁそんな中俺はなぜか燃えに燃えて１日睡眠時間２時間とかで社訓すぐ覚えて
課長「うにたろうは当てなくていいぞ、こいつに当ててもつまんねーから。」
とまで言われ、余計調子に乗る俺。
っというか、できないグループに的を絞ってガンガン攻撃していくんだよね、自尊心をバッキバキに折ろうとしてくる感じ
泣く女の子、過呼吸になる男、ノドがガラガラになってる奴
もう地獄絵図
そんな中俺は完全に睡眠不足とかでハイになっちゃって……
終わる頃には
俺「この会社で新しいプロジェクトを起こしてその代表になります」
とか言っちゃう。
アァ……今思い出すと胸がチクチク痛む……
この会社って、素晴らしいな！
って心から思ってました。
ただのパチンコ店員なんだけどね
なんか変に課長、部長に気に入られまくって
調子にのりまくって
「俺って出来る奴だゼ……」って自信満々で思ってるんですけど、
これ、１年後に全部ぶっ壊されます。
転職してから気づく……自分の無力さ……
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【給与26万】よっしゃ！転職すんぞ！【正社員】 後編～転職しよう！パチンコ店員やーめっぴ～
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１０日間研修の話は、別のブログに詳細に書きたいね……
【給与26万】よっしゃ！転職すんぞ！【正社員】 前編～就職はパチンコで決まり☆～
始めました、うにたろうです。
23歳、既婚。
結婚の話はさておき、今日はタイトル通り、転職の話からいきまっしょう！
21歳春。
大学四年の春。
そう、就職活動であるッッ！
まぁ、俺はすごくなんでも中途半端なんで、就活も適当に内定をとってまして
と、いうのも、頭は本当に悪いんだけど、口は回るので、
面接ですごく強かった（俺はそう思ってる）
ﾎﾝﾄに面接で落ちたことない。
そして、中途半端に内定を取ってしまうから天狗になってしまう俺。
ウニ天狗。
そんな中でも、すごく興味を惹かれていたのが……
パチンコ
なぜなら、
給料がめっちゃいい。
休み多い
1年目からボーナス有り
社宅代金抜きで手取り19万
そして、その会社が謳っていた文句
・笑顔第一！
・社員とその家族を大事にするよ！
・人が大事！人を大切にするよ！
経験もなく、ちゃらんぽらんな3年間を過ごしていた俺は
「うわぁ～～～ステキ～～～♡」
と、ホイホイ内定をもらい、リクルーターから飯を集り、
サクッと就活を終わらせ毎日だらだら過ごし……
ブラック企業特有の
洗脳研修に身を投じていくのです……
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に続く……
